カメラワーク AI
カット生成では、AI が台本とシーン文からレンズ・動き・修飾、始点と終点の画角などを読み取り、カットに合うカメラ設計として組み立てます。この下の辞典で手で選ぶ項目とも対応しています。


🍕 ここは「カメラワーク辞典」です。ピザのトッピングを選ぶみたいに、気になる動きを選ぶだけでOK。 正解はありません。迷ったらまずは 1つだけ試して、欲しい印象に近いものへ変えていきましょう。 使いたい動きの名前がここにないときは、用語リクエストキャンペーンで提案できます。
カメラを被写体に近づける動き。緊張感や集中力を演出します。
例: 彼女の表情が新たな決意で硬くなるのに合わせ、顔にゆっくりとドリーイン。
カメラを被写体から遠ざける動き。孤独感や開放感を演出します。
例: 彼の孤立を強調しながら、広大な砂漠を明らかにするためにドリーアウト。
被写体と一緒に移動するカメラワーク。動きの連続性を表現します。
例: 探偵が犯罪現場を歩くのを追うスムーズなトラッキングショット。
カメラを水平に回転させる動き。風景や状況を紹介する際に使用します。
例: 静かな禅庭を、石灯籠から砂紋へとゆっくりと右にパン。
カメラを垂直に回転させる動き。上下の関係性を表現します。
例: ブーツから始め、ゆっくりとティルトアップしてアーマーの全身を明らかにする。
カメラを上昇させる動き。壮大さや開放感を演出します。
例: カップルがキスをし、カメラは優雅に上空へジブアップ。
大規模な上下移動。劇的な効果を演出します。
例: 広い都市の景色から屋上に立つ人物に焦点を当てるためにクレーンダウン。
レンズの焦点距離を変えて被写体を拡大します。緊張感を演出します。
例: 謎の手紙にゆっくりとズームイン、詳細がより明確になるにつれて緊張感を生み出す。
レンズの焦点距離を変えて被写体を縮小します。全体像を明らかにします。
例: キャラクターが実際には巨大な未来の研究所にいることを明らかにするためにズームアウト。
🍕 辞典にある1語だけでは足りないときは、カメラワークで「その他(自由入力)」を選び、動きを **+** や **+**、カンマ、改行などでつなげて書けます。ツールが組み立てるプロンプトには、複合した指示としてそのまま渡ります(レンズや形容詞・始点・終点とあわせて読まれます)。
寄りながら被写体がフレームを横切る、など「機材の移動」と「画内の動き」を同時に指示したいときのイメージです。
例: Dolly In + Pan Right — 寄りながらゆっくり右に視線を送る。
前進・後退しつつ画角を振る、といった「複数のカメラワーク」を一文でつなぐ書き方です。
例: Tracking Shot, Slow Push — 被写体と同じ方向に移動しながら、ゆっくり寄る。



🍕 レンズは「画角のトッピング」です。ワイドにするか、標準にするか、望遠で寄るか。 まずは直感で選ぶだけでOK。迷ったら「標準(50mm)」から始めると安定します。 一覧にない表現があれば、用語リクエストキャンペーンからリクエストできます。
広い視野角で風景や建物を撮影する際に使用します。スケール感を強調できます。
例: 広大な山脈のワイドアングルショット、自然のスケールと壮大さを強調。
人間の視野に最も近い自然な画角。人物撮影や日常的なシーンに適しています。
例: 二人のキャラクター間の親密な会話を捉える50mmレンズでのミディアムショット。
被写体を大きく写し、背景をぼかす効果があります。クローズアップや遠距離撮影に適しています。
例: 俳優の目を望遠レンズでクローズアップ、表情の微妙な感情を捉える。



🍕 形容詞は「味付けのトッピング」です。動き(Dolly / Pan など)に、ニュアンスをひとつ足すだけ。 まずは 1つ選ぶだけでOK。足りなければ、別の言葉に置き換えるだけで印象が変わります。 使いたいニュアンスの言葉がなければ、キャンペーンでリクエストできます。
Step 2「📷 カメラを設計」では、レンズ選択(焦点距離)と基本動作(Dolly In / Pan / Tilt など)に加えて、「どんなニュアンスでカメラを動かすか」を決めるのが修飾(形容詞)です。 同じ Dolly In でも、「ゆっくりとした Dolly In」「サスペンスに満ちた Dolly In」のように、形容詞を変えるだけでカットの印象が大きく変わります。
登場人物の内面の盛り上がりや、観客の感情を引き上げたい時に使う形容詞です。
プロンプト例: 「ゆっくりとした Dolly In で、勝利した英雄の表情に寄っていくカット」 「舞い上がるような Crane Up で、山頂の英雄を見上げながら空へ抜けていくカット」
風景や世界観の大きさ・神聖さ・スケール感を伝えたい時に使う形容詞です。
プロンプト例: 「壮大な 24-35mmレンズの Pan Right で、新たに発見された広大な谷をなめらかに見せるカット」 「畏敬の念を起こさせる Dolly Out で、孤独な探検家と巨大な谷のスケールを対比させるカット」
キャラクターと世界との距離や、寂しさ・冷たさを表現したい時に使う形容詞です。
プロンプト例: 「雨に濡れた無人の通りを、ゆっくりとした Dolly Out で引きながら、物悲しい雰囲気を強調するカット」 「距離を置くような Pan Left で、ぽつんと佇む人物を遠くから見つめるカット」
観客に不安・緊張・先の見えない怖さを感じさせたい時の形容詞です。
プロンプト例: 「暗く狭い路地裏を、サスペンスに満ちた Dolly In で、謎の影にゆっくり近づいていくカット」 「不吉な Pan Right で、誰もいない廊下をゆっくりとなめるように移動するカット」
Step 2 の「始点」「終点」は、カメラが“どこからどこへ”移動するか(または視点がどう変化するか)を短い言葉で指定できます。 空欄でもOKですが、入れると「シーンの終わりに何を見せるか」をコントロールしやすくなります。



例: ローアングル
例: 街を見下ろすハイアングル
🍕 コツ: 終点は「最後の一枚(ラストの印象)」です。 このカットの終わりに“何を見せたいか”を先に決めて、終点に書くと迷いにくくなります。
プロンプト例: 「ローアングルから街を見下ろすハイアングルへ、壮大な感じでPan Rightで撮影する。」 「足元のクローズアップからヒーローの目のクローズアップへ、ゆっくりとした感じでDolly Inで撮影する。」
ドキュメントを読んで理解したら、実際にDirectors Consoleを使って映画制作を体験してみましょう。