V4 では、高品質な動画生成プロンプトに効くさまざまなパラメータをまとめて設定できます。
V4 ショットリスト AI
カット生成では、AI が台本を解析し、画の決め・構図・被写体などさまざまなパラメータを設定して、そのカットに合うプロンプトを組み立てます。
このページで扱う V4 の主なブロック
画の決め
ショットサイズ・アングル・フォーカス
構図
ブロッキングと被写体欄
立ち位置のプリセットと、被写体ごとのメモをセットで扱います。
その他
カラー・小道具・音響
ルックと手元の物、聴こえ方のメモまで一行ずつ整理できます。
V1〜V4 共通のパラメータ(詳細はリンク先)
以下、各項目の解説です。
「カメラワーク詳細」は動きとレンズの辞典。この節は 1 コマの画角・視線の高低・ピント面という別レイヤーです。ブロッキング(立ち位置)とは独立して考えられます。
| 用語 | 目安 |
|---|---|
| Extreme Wide Shot | 街・自然など環境が主役。人物は点に近い。 |
| Wide Shot | 人物全身と周囲の関係が読める広さ。 |
| Full Shot | 頭からつま先までが画面内に収まる。 |
| Medium Wide Shot | 膝上あたりまで。会話の二人が並ぶのに便利。 |
| Medium Shot | 腰上〜胸上。感情とジェスチャーのバランス。 |
| Medium Close-Up | 肩から上。表情と目線が強く伝わる。 |
| Close-Up | 顔や手元など、感情・動作の核だけ。 |
| Extreme Close-Up | 瞳・口・小物のディテール。緊張のピーク向き。 |
| ラベル | ひとこと |
|---|---|
| アイレベル | 観客と同じ目線。自然なドラマの基準。 |
| ローアングル | 見上げる構図。力強さ・威圧・英雄性。 |
| ハイアングル | 見下ろす構図。俯瞰・孤立・客観視点。 |
| バードアイ(俯瞰) | 真上から。マップ感・運命の配置。 |
| ダッチアングル(傾斜) | 画面を傾ける。不安・狂気・緊急感。 |
| ワームズアイ(虫の目) | 地面すれすれ。世界の巨大化・圧迫。 |
| ラベル | ひとこと |
|---|---|
| ディープフォーカス(パンフォーカス) | 手前から奥までシャープ。舞台全体の関係が読める。 |
| 浅い被写界深度 | 背景をぼかし被写体を際立たせる。 |
| ラックフォーカス | ピント面を前後に移し注意を誘導。 |
| スプリットディオプター | 同一フレームで近景と遠景に別ピント面。 |
| ティルトシフト | ミニチュア風や選択的焦点の演出。 |
ブロッキングのドロップダウンはアコーディオン「被写体 & ブロッキング」内にあります。ここでは読みやすさのため「構図」としてまとめていますが、クリックする場所はそのブロックです。
被写体の「特徴」欄では、括弧書きで画角や位置のメモを足すことがあります(形式は一例で固定ではありません)。
例: アダム・リード(中景)— NASAのベテラン宇宙飛行士… リリー・エヴァンス(窓際、中景)— 35歳の会社員…
| ラベル | ひとこと |
|---|---|
| 前景-中景-背景(奥行き配置) | 手前・中間・奥のレイヤーで奥行きを設計。 |
| 左-中央-右(横並び) | 横一列の配置。対話・対峙の読みやすさ。 |
| V字型・三角構図 | 頂点に主役を置く安定した三角形。 |
| 円形・半円 | 円卓・儀式・囲み込みの向き。 |
| 対角線配置 | 動線と張力を斜めに伸ばす。 |
| 群衆の中に1人(孤立構図) | 群衆の中の一点—孤独・標的・英雄譚。 |
プリセットにない配置は「カスタム」欄に自由記入できます。
画角と構図のあとに、ルック・手元の物・聴覚をまとめて指定します。美術(extras)は Step 3 の背景まわりで扱います。
| ラベル | ひとこと |
|---|---|
| 寒色系 | 青・緑系。SF・夜・冷静さ。 |
| 暖色系 | 赤・橙系。情熱・記憶・体温。 |
| モノクロ | 彩度を抑えたモノトーン調。 |
| 補色対比 | 補色でコントラストを強調。 |
| パステル | 柔らかい彩度で親しみやすく。 |
| ネオン | ネオンサイン・サイバー・ナイトライフ。 |
| アースカラー | 土・木・革など自然素材のトーン。 |
カラーパレットは、ジャンルやロケーションだけでは決まらない「世界の肌触り」を一行で指定する欄です。例えば舞台は SF でも、ヒューマンドラマのように体温のある暖色を選べば、「冷たい未来」ではなく「人の温度が残る近未来」という新しいスタイルの世界観をプロンプトに刻み込めます。
カスタム欄で具体的な色指定も併用できます。
手に持つ物・机の上の鍵アイテム・カットを象徴する小物などを短く。台詞や動詞と役割が被らないように書き分けると伝わりやすいです。
台詞(被写体セリフ)やナレーションと被らないよう、環境音・空気音・BGMの気配・距離感(遠くのサイレン、室内のエアコンなど)を書きます。
右カラムの行順(参考)
ドキュメントを読んで理解したら、実際にDirectors Consoleを使って映画制作を体験してみましょう。